歴史のさんぽみちVo.4(徳蔵寺・正福寺コース)
続いて向かったのは、「久米川古戦場」のすぐ近くにある、
「将軍塚」です。
民家がすぐ横にあるところから八国山に入りました。
八国山自体は、入り口が複数あるのでどこからでも入山できます。
将軍塚まで200mとそう遠くありません。
しかし、歩くのではなく、上るのです。ここを↓
実際に歩いてみると、どこが将軍塚なのか案内がないので、
結構な時間を歩いたような感じがしました。
実際、八国山は所沢市にも繋がっており、かなり広いです。
休日はウォーキングをしている方や散歩をしている人をよく見かけます。
どこなんだろう、と探しながら歩いていると、何やらそれっぽい石碑が見つかりました。
その先に進むと説明文が書かれていました。
八つの山を眺めることができたことから八国山になったそうです。
また、この将軍塚から、周りを一望できたそうな。
久米川古戦場跡の石碑にも似たようなことが表記されていました。見られた山(地域)は、以下の通り。
駿河(富士)、伊豆(天城山)、相模(箱根・大山)、甲斐(多波山)、信濃(浅間)、上野(吾嬬)、下野(日光)、常陸(筑波)
そして、進むと将軍塚がありました。
陽が差していて神々しいです。
歴史を知ると、その当時の町のイメージを考えることができて楽しいですね。